工場の熱気と湿気(熱中症対策)など空気環境の困りごとを改善します。
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 夏の熱気と湿気(熱中症)対策 でお困りの方
段ボール製造加工業 O社様の場合

悩みごと相談内容

夏場の工場内は段ボール製造時に使用する蒸気による湿気と製品への害虫混入しない様に、窓をあまり開けられないため熱気がこもっている。
そのため、作業員は1日中熱気と湿気の中で作業しなければならず、熱中症で倒れないよう対策をしなければない。現場の作業員からも熱中症対策の要望があがってきたので早急な対応をするため、島守ダクトへ相談となった。
施工前の現状
広い搬送ラインには7か所しか窓がなく、網戸付の窓を開けて換気しているが、風のない日や強風時は土ぼこりで窓を開けられないため、通風が悪くものすごい熱気と湿気で作業がつらそうだった。

加工途中の段ボールからは湯気が上がり湿度も高い。

段ボールの製造工程で大量の蒸気を使用し加工するため、工場内の湿度が高くなる。 搬送ラインは大空間の為、広範囲に換気をとらなければ効果が得られない。天井下は段ボール製品で積み上がるため、換気ダクトは天井内に納めなければならなくなった。 南面に排気ファンを設置し換気する事となったが通路を挟んで民家が建っているため、騒音問題も考慮しなければならない。
●改善方法
今回、換気しなければならない空間は、床面積540m2で12カ所の吸い込み口を設置し、均等に効率よく熱気や湿気を排気する事となった。

天井下は製品の段ボールが積み上がったまま移動するため、天井内のスペースを有効利用しダクトを通すこととなった。

また、排気ファンの設置する面は民家があるため、屋根上北方向に排気風を吹くことにした。しかし、冬季の北風を考慮し、排気に影響がないよう工夫が必要なことと、暖房効率を上げるため、排気ファンをインバータ制御し冬季は排気風量を少なく調整できる。

吸い込み口を天井面に12カ所取付、エリア内の熱気や湿気をを均等に排気させている。天井材の破損個所を貼替えながら設置した。 天井内のスペースを有効に活用し排気ダクトを通すことにした。 天井下地が弱く、工事には細心の注意が必要だった。
排気ファンの騒音が出ないようにするため、風量・静圧を確保した上で回転数の遅いものを選定した。屋根上へのダクトを立ち上げより強風対策用に屋根サポートを取付けた。 送風機のベルトカバーの内側はファンベルトがむき出しになっているため、巻込み防止用カバーを板金加工し取付けた。 巻込み防止カバー取付。
●効果
効果あり。

O社 担当者様より、「施工後は蒸し暑さは殆ど感じたれなくなった」と、うれしいお言葉を頂いた。「対策をしていなかったら、今年の夏の暑さだったらどうなっていたか想像するとゾッとした。」というお言葉も頂いた。熱中症対策は成功した。

施工して1年経つが近隣の民家から排気ファンの騒音の苦情はいまだ出ていない。

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