株式会社島守ダクト

コンプレッサー排熱対策

省エネと安定稼働を実現する二つのアプローチ

コンプレッサーは、工場で使用される他の大きな熱源とちがい、投入された電力の9割以上が熱エネルギーとして排出しています。機器の自動運転があるだけでなく、エネルギーの大きな費用にもなっています。このコンプレッサーから排出される熱を「排熱」と呼び、「排熱エネルギーの有効活用」や「排熱処理」を行うための具体的な対策についてご紹介します。

排熱を適切に処理し、コンプレッサーの運転環境を改善

コンプレッサーが排熱で熱くなると、体積効率が低下し、空気密度が小さくなり圧縮効率が悪くなります(同量の空気を圧縮するために、より多くの動力が必要になります)。さらに、潤滑油の高温劣化にもなります。ここでは、排熱を適切に処理し、コンプレッサー運転環境を改善し、「排熱の放出量抑制」に合わせた具体的な対策についてご紹介します。

給排気ダクトの設置と改修

コンプレッサーから排出される高温な排気を、排気ダクトを設置して建屋外へ排出し、ダクト全体に断熱材や遮熱シートを施すことで、ダクト内での温度上昇を抑えます。冬期はシャッターを調整し、ダクト内温度上昇を抑えます。

給排気バランスの最適化

給気口と排気口の設置場所を再検討し、新鮮な空気を安定的にコンプレッサーの周囲に供給するために、排熱を効率よく排出できる空気の流れを確保します(プッシュ・プル換気など)。給気口を低い位置に、排気口などの排出口を高い位置に設けるのが効果的です。

その他の個別対策等

その他に実施しておくと良いものは、以下の通りです。

  • 個別熱源対策
  • エアードライヤー・冷却水の熱源対策
  • 熱回収などで熱源からの熱発生防止
給排気ダクトの設置と改修
コンプレッサー排熱対策

排熱をエネルギーとして有効活用する

コンプレッサー排熱は、捨ててしまえばもったいないまさに「熱れるエネルギー」です。この熱を回収・利用することで、燃料費の安い効率的な熱エネルギーとCO2削減を実現できます。コンプレッサーの排熱は、工場内の空調や給湯、暖房などに利用でき、エネルギーコストを削減し、同時に環境負荷も軽減できます。ここでは、排熱をエネルギーとして有効活用するための具体的な対策についてご紹介します。

温水としての熱源

コンプレッサーの排熱を排熱回収ユニット(熱交換器)で回収し、温水(最大で70〜90℃程度)として利用します。ボイラーの給水予熱や工場内の床暖房、各種洗浄などにご利用することができます。

暖房・空調補佐としての利用

回収した熱を熱交換器で熱風に変え、工場内の空調や暖房として利用します。空調機や換気設備と連動させることで、効率的に工場内の温度を調整することができます。

給排気システムの導入効果

排熱回収システムは、初期費用が必要ですが、一般的には1〜3年といった短期間で投資回収できる場合が多く、高い経済効果が期待できます。また、CO2排出量削減にも貢献します。具体的な導入効果の例は以下の通りです。

  • ランニングコストの削減:電気代や燃料費による費用の削減・節約効果
  • CO2排出量の削減:地球温暖化対策に貢献することで、カーボンニュートラルに貢献。
  • 環境負荷低減:環境を意識することで、コンプレッサーの負荷を軽減し、運転効率の向上にもつながります。

こんなことでお困りではありませんか?

他社様でコンプレッサー排熱ダクト工事

  • とにかく設置が雑でコンプレッサーの排熱がこもりすぎて手で触ると熱い、配管溶接が雑でコンプレッサーがすぐに故障してしまうので、補修費用がかかってしましい。
  • 手抜き工事をされてしまい、シャッターやウェザーカバーの設置や交換もされておらず、排気熱が逆流したり雨漏りしたりで困っています。
  • 排熱を建屋外に排熱しきれていない気がする
コンプレッサー排熱ダクト工事
コンプレッサー排熱対策

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島守ダクトはコンプレッサー排熱ダクト工事のスペシャリスト

弊社はコンプレッサー排熱ダクト工事の専門業者です。お客様の設備や環境に合わせた最適な排熱システムを設計・施工し、効率的な排熱処理とエネルギー回収を実現します。お客様の課題を解決し、快適な作業環境と省エネルギー化をサポートします。

  • コンプレッサー排熱対策に強い、設置場所や環境にあわせたダクトを設計・施工したい。
  • 排熱を建屋外へ排熱し、今後熱回収設備として有効活用したい。
  • 先日とは、ダンパー、ウェザーカバーは控えめなものであれば問題はない。
コンプレッサー排熱ダクト工事
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